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理事長より御挨拶
北海道スウェーデン協会理事長の横山です。
当協会は、北海道とスウェーデンとの相互交流の促進を目的として、1978年11月27日に設立総会が開催されて、発足しました。初代会長には、湊 正雄 北海道大学教授(スウェーデン科学アカデミー会員)が就任されています。
爾来、スウェーデンからの国会議員を始めとする様々な訪日視察団・研修団等の受け入れ、スウェーデンに関する有識者による講演会の開催、各種記念行事の実施など、様々な活動に取り組んで、今日に至っています。
特に、2018年には、創立40周年記念事業として、さっぽろ雪まつりでのスウェーデン大像制作やダーラナシンフォニエッタ札幌公演を実現しています。
当初は、北方圏構想等の時代状況を反映して、国際化に関心を示す様々な企業やスウェーデンと関係のある学者・研究者の方々が中心でしたが、その後、スウェーデン在住経験者やさらには単純にスウェーデンのことが好きだという個人会員が運営の中心になるという変遷を辿っています。現在は、個人約40名と法人6団体が会員となっていて、その会費を財源に、各会員の協力によって、スウェーデンに関する講演会や音楽イベントといった活動を進めています。
スウェーデンに関心がある方ならどなたでも会員になれますので、是非一人でも多くの皆様が当会に関心を持ち、ひいては、会員として仲間入りされることを願っております。
2024年1月
北海道スウェーデン協会理事長 横山隆
(略歴)
ゼネコン(編集部注:大手建設会社のこと)の技術者として、1987年から1989年まで、ヨーテボリに勤務。その後、北海道大学特任准教授を経て、現在はコンサル会社顧問。