ニュース&イベント
スウェーデンソングコンテスト開催!
2024年11月2日(土)、北海学園大学ホールにて、第4回スウェーデンソングコンテストが開催されました。
いずれ劣らぬ実力の持ち主の6組が熱唱し、また、熱いパフォーマンスを見せました。
審査の結果、三人組のグループJOYMEが最優秀賞を獲得しました。そして、最後は、恒例の会場におられる方たち全員でのDancing Queen(ABBA)の歌唱で、熱気漂う中で閉幕となりました。
スウェーデンソングコンテストのお知らせ
来る11月2日に第四回目となるスウェーデンソングコンテストを開催します。
どなたでも観覧できますので、ぜひお越しください。
Tjena!第8号発刊(2024.3)
久しぶりのTjena!の新号が完成しました。
昨年11月に開催したスウェーデンソングコンテストの実行委員を務めてくれた学生さんの声を収録するなどしています。
講演会の開催
2月1日、2024年の新春講演会と新年交礼会が開催されました。
講演会では、当協会会員で、スウェーデン研究者の渡辺まどか氏から、「スウェーデンのコロナ対策から学ぶこと ~コロナ対策への誤解より事実を、そして国民の信頼の獲得方法は?~」との演題で、コロナが全世界を襲った時期のスウェーデンの対策についてのお話がありました。その後、場所を移して、参加者たちによる懇親会を開催しました。
(講演の要旨)
日本のマスコミでも「ゆるい対策」と表現されたスウェーデンの対応は、不必要に高齢者の死亡者を増やしたといった批判も多かったのですが、実は、専門家がエビデンスに裏付けられた方針をとったものでした。政治主導でロックダウンをして混乱を招いた他の欧州諸国との違いです。その結果、スウェーデンの超過死亡率は、欧州で最低になりました。ロックダウンをしなかった先進国は、スウェーデンと日本だけというのも興味深いことです。
youtubeを始めました
スウェーデンソングコンテスト開催!
11月23日に第三回スウェーデンソングコンテストを開催しました。出場の皆さんの熱唱が続きましたが、Resandeのお二人が最優秀賞を獲得しました。
第三回スウェーデンソングコンテスト開催のお知らせ(23.8.15)
第三回目となるスウェーデンソングコンテストを四年ぶりに開催します。現在、出場者を募集していますので、どうぞ奮ってご参加ください。詳細は、開催要項をご覧ください。
Tjena!第7号(2023.6.1)
Tjena!第7号が完成しました。
当協会会員のセミプロミュージシャンによるスウェーデンのポップスやジャズを解説した記事などを掲載しています。
読者の皆様の感想が今から楽しみです。
Tjena!第6号(2023.1.27)
Tjena!第6号が完成しました。
今回は、東京から札幌に本社を移転したスウェーデンの会社の日本法人デラバル株式会社の話題等を紹介しています。
是非、ご覧ください。
Tjena!第5号(2022.6.10)
Tjena!第5号が完成しました。
今回も、薄いながらも盛りだくさんの内容になっているので、是非手に取ってご覧ください。
スウェーデンに関するイベントの開催(2022.6.1)
札幌市中央区にあるフェアフィールドバイマリオット札幌内FIKA CAFE Lagomでは、以下の二つのイベントを開催します。当協会も共催者として、関わっています。
1 夏至祭FIKA(6月18日15時~)
当協会会員が率いるグループfrihetの北欧音楽を楽しみながら、FIKAプレートセット
を楽しむ催し
2 北欧イラスト展 -夏の大切な時間 Ska vi fika?(6/16~7/17)
店内で、イラストレーター見瀬理恵子さんのスウェーデンの食卓などのイラストを
展示
夏至祭FIKAの方は、好評につき既に予約受付が終了してしまいましたが、イラスト展の方は、期間中、いつでも楽しむことができますので、是非一度足をお運びください。
以上の模様は、白夜第8号に掲載しましたので、そちらの方を御覧ください。
(2022.7.31追記)
新年度の開始にあたって(2022.4.1)
2022年度が始まりました。長引くコロナの影響であまり実体的な活動ができず、本ニュース欄も暫く更新できていませんでした。ここにきて、人間たちは、コロナとの付き合い方をある程度習得しつつあり、今年度はコロナの中でも少しは活動を行うことができそうです。この欄も、随時更新していきたいと考えています。
なお、昨年11月のTjena!第4号に続いて、5月ころには第6号を完成させる予定ですので、ご期待ください。
Tjena!第3号発刊(2021年5月)
広報誌Tjena!の第3号を刊行しました。今回は、AIR-G’(FM北海道)で北欧をテーマにした番組fikaのパーソナリティをされているSATOさんのインタビュー記事なども掲載しています。
Tjena!第2号発刊‼
2021年最初のニュースは、Tjena!第2号の発刊です。2月から配布を開始しており、全ての会員に送付するとともに、会員以外の皆様にも、当別町のスウェーデン交流センターなどで無料配布しています。今回の表紙は、ピョンチャン冬季五輪金メダルのスウェーデン女子カーリングチームです。
新冊子Tjena!(シェーナ)創刊!
2020年5月、スウェーデンのことを、色々な切り口から、ビジュアルに紹介する冊子Tena!を創刊しました。今後、年二回をめどに、発刊を継続していきますので、ご期待下さい。
スウェーデン・ソング・コンテスト開催のお知らせ
2019年7月7日(日)14:30から、札幌エルプラザにて、スウェーデン・ソング・コンテストを開催します。
実行委員会では、その出場者を募集しています。どうぞ、奮ってご参加ください。応募締め切りは6月14日です。
お問い合わせは、<swedensongcontest@gmail.com> まで。
2018.2.10 日瑞国交樹立150周年・北海道スウェーデン協会創立40周年記念事業~札幌雪まつりHBC広場大雪像「ストックホルム大聖堂」
2017.4.23 スウェーデン関連書籍のご案内について
前スウェーデン駐在日本国大使・森本誠二様から著作本「スウェーデンが見えてくる~ヨーロッパの中の日本~」の刊行についてご案内いただきました。41年の外交官生活の最後の勤務地、スウェーデンでご経験されたことをまとめられ、その中には2015年7月、北海道へお越しになられた際のことにも触れられているということです。
多くの方に手に取ってお読みになられたくご案内いたします。
2017.4.23 スウェーデン関連書籍のご案内について
2017.1.16 三瓶恵子氏の新刊本のご案内について
当協会顧問でスウェーデン在住の三瓶恵子氏が新刊本を出されますのでご案内申し上げます。本のタイトルは「女も男も生きやすい国、スウェーデン」(岩波ジュニア新書)で2017年1月20日発刊、翌21日から販売開始されます。是非、手に取ってお読みください。価格は本体価格880円+税です。
2016.9.25 スウェーデン交流センター主催「スールストロミング試食会」が開催されました
9月22日(木)12時から当別町のスウェーデン交流センター中庭で恒例のスールストロミング試食会が開催されました。参加者は21名。世界一臭い塩漬けニシンの缶詰は発酵が進みパンパンに膨れ上がり、缶を開ける人も漬け液が手や服につかないように恐る恐る。この様子を見るだけでも楽しい。蓋が空くと強烈な臭いが風下にいる人たちを襲う。しかし、サワークリームと玉ねぎスライスと一緒に食べるとなかなかの味わい。アクアビットがあればもっと美味しく食べられたかもしれません。このような貴重なイベントを毎年開催いただいているスウェーデン交流センターの皆様には頭が下がります。
2015.6.7
当協会の平成27年度理事会、定時総会が平成27年5月28日(木)18時30分から開催され、杉本会長の開会挨拶の後、平成26年度事業報告・決算・監査報告、同奨励基金収支決算報告・監査報告、平成27年度事業計画(案)・収支予算(案)、同奨励基金予算(案)、役員改選(案)、今後の会の運営他について審議され、いずれも承認されました。
役員改選では、事務局長を始め長年にわたり当協会の事業活性化にご尽力いただいた墨谷和則氏が常任理事を退任され、新たに北海道観光大使を務められ、スウェーデンとの文化交流活動に従事されている坂本千鶴氏が常任理事に就任されたました。
定時理事会、総会に先立ち、17時から「スウェーデンの文化と教育から学ぶ」と題して東海大学国際文化学部デザイン文化学科教授で当協会常任理事の石塚耕一氏による講演会が開催された。また総会終了後に懇親会が開催され、会員相互の交流が図られました。
さっぽろ雪まつり国際雪像コンクール準優勝なる
2012年さっぽろ雪まつり国際雪像コンクールにおいて、我がスウェーデンチームは準優勝の栄冠に輝きました。製作した雪像は「スウェーデンのおみやげ」と題し、スウェーデンの伝統的なおみやげで、箱から首を出しているヘラジカ(ムース)です。森の王様として知られ、スウェーデンで一番大きな動物です。
2月6日(月)に北海道スウェーデン協会の杉本会長、加藤理事長を含め総勢11名が応援に駆け付け激励するとともに、例年のとおり、ワインやお菓子の差し入れをしました。その甲斐があってか、9日の表彰式で見事準優勝に輝きました。チームは3人で構成され、Jens Tomas Ivarsson氏、Kari-Johan Ekeroth氏、Christian Stromqvist氏で皆さんデザイナーとして活躍中です。内2人はアイスホテルの仕事をしているそうです。16チーム中準優勝ですから凄いですね。また来年もお待ちしています。
北極文学会
平成24年2月3日(金)に北大の遠友学舎を会場に、フィンランドセンター主催、北海道スウェーデン協会他共催で「どこにもない国に生きたエディス・セーデルグランーフィンランド・スウェーデンの薄命の女流詩人」と題して標記文学会が開催されました。講師は三瓶恵子氏です。三瓶先生のビジネスから文学まで幅広い知見を垣間見た週でした。参加者は約30名。
エディスが生まれ暮したヴォラ村は、ロシアとフィンランドの領地争いの激しい戦場であったため、何もかもが焼き尽くされたという。
「どこにもない国」という訳は三瓶さんが悩みに悩みそしてやっとたどり着いた訳語であったようだ。
エディスが一番伝えたかったメッセージはという質問に、三瓶さんは次のように答えた。「自分自身でありたい。当時の女性はそうであることが容易でなかった」と。
平成24年北海道スウェーデン協会新春講演および新年交礼会
平成24年1月30日に新春講演として三瓶恵子氏を講師としてお招きし、「スウェーデンのイノベーションモデル」と題して講演会を開催しました。三瓶さんはストックホルムに在住し、ビジネスコンサルタント(KEI Internatinal代表)として活躍されています。
スウェーデンのイノベーションモデルとして、
・イノベーションの国スウェーデン
・スウェーデンのイノベーション支援システム
・スウェーデンのイノベーション・モデル
・スウェーデン企業におけるイノベーションの具体例
等の項目に沿って詳しく説明がなされました。
最後に質問に答えて、「スウェーデンで企業マインドが高いのは、失敗してもセカンドチャンスがあるから」と述べたのが印象的でした。約60名の方が聞き入っていました。
講演会の後、講師の三瓶さんも入って交礼会を行いました。例年のごとく、スウェーデン交流センターで製作されたガラス製品が当たるビンゴゲームを、30名の参加者が楽しみました。
在スウェーデン特命全権大使渡邉芳樹氏による講演会
去る平成24年1月14日に「欧州金融危機の最中にも前進するスウェーデンの強さと魅力」と題して渡邉大使による講演会を開催しました。その中で強さの要因として、政治・政府および国民相互に対する強い信頼感と過激なまでの個人主義がその機能を存分に発揮し、強靭な対応力で国際経済の激動を乗り切っていると断言しました。約80ページに及ぶ詳細な資料を用意し、限られた時間ではありましたが丁寧に説明してくださいました。この資料は現代のスウェーデンを理解するにまさに教科書と言っても過言ではありません。
昨年に引き続いての来札でしたが、来年もぜひおいでいただきたいものです。
東海大学白熱討論会開催さる
去る25日(日)東海大白熱討論会が開催されました。現駐韓国スウェーデン大使Dr.ラーシュ・ヴァリエ氏(9月より在日大使の予定)が、日本、スウェーデン、韓国、ミャンマーの学生を相手に、日本語、英語、スウェーデン語を巧みに使い分け白熱の議論を展開した。スウェーデンについての印象をはじめ、中国の経済発展とその脅威、北朝鮮と韓国の統一、民主主義の問題、原子力発電等のエネルギー問題、各国学生の就活問題、海外で働くことの意義、教育費等々多岐に亘るテーマを取り上げ学生および会場からの質疑応答を展開した。大使の本質を捉えたそのソフトな語り口から極めて親しみの持てる人間性が感じられる2時間でした。
夜の懇親会では、大使ご夫妻を囲んでの和やかな会話があちらこちらで弾んでいました。9月に日本に赴任されるが今から楽しみです。
予定どおり理事会・総会・講演会・懇親会を実施
22日(日)に予定どおり理事会・総会を開催しました。22年度の実施報告、収支決算報告に引き続き今年度の事業報告が承認されました。また役員の改選が行われ、新しく常任理事に㈱アラゼンの荒井竜一社長が、理事には北海道生産性本部の南幸衛専務理事が選出されました。
講演会は北方圏講座として開催し、講師にスウェーデン大使館のカイ・レイニウス参事官とその夫人の豊子さんをお招きし、「ノーベル賞の舞台裏」と題してお話をしていただきました。70人を超える多くの方々が、ノーベルの生い立ちから財団が賞を立ち上げるまで、その後の受賞者特に日本人を中心に色々なエピソードを交えて一時間半に亘り、流暢な日本語での講演を熱心に聴講しました。昨年北海道の鈴木先生が受賞したばかりというグッドタイミングに今一度その凄さを実感したようです。
その後の懇親会ではその余韻の中、和気あいあいと進められ、20人を超える参加者が講演会の感想、スウェーデンに関する思い、これからの計画など時間が不足するほどの話に花を咲かせました。
近々の当協会の予定としては、6月25日開催予定の「東海大学白熱教室」があります。現在ソウル・スウェーデン大使のラーシュ・ヴァリエ博士を迎えて大学生に加えて社会人にも参加していただく予定です。申し込みは
からお願いします。
EbetsuShift Forum
3月13日(日)に『EbetsuShift Forum』が開催された。
一昨日11日に大惨事が起きました。東日本大震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。このフォーラムに参加予定であったステファン・ノレーンスウェーデン大使は欠席となったが、ノーベル賞受賞の鈴木北大名誉教授が出席のもと、標記フォーラムが予定どおり開催された。
第1部は瀧さん、渡辺さん、平井さんの3人の学生による「大学生の連携による江別の活性化」と、同じく学生の坂井さんによる「3Cの徹底~Continue/Change/Challenge」と題してのプレゼンテーションの後、林江別市議の
「江別を例に地域活性化を考えよう!!」との問題提起を受けてのワールドカフェを行いました。
第2部は鼎談「21世紀に必要な学校教育」を行いました。ノレーン大使は欠席でしたが、コーディネータ川崎東海大教授が大使からの発言予定ポイントの紹介の後、鈴木章北大名誉教授、林かずき議員をパネリストに鼎談を開始しました。この中で鈴木教授は、日本の学生は親の過保護のせいでやる気が出ない、外国語を学んで外国人と友達になろう、自信がないのは努力が足りないからだ、日本で通じる人は世界でも通じる、研究は上手くいかないのは当たり前楽観的に考えよう、資源のない国日本の資源は人間であり頭を使って付加価値を付けよう、サイエンスとテクノロジーが日本の生きる道等々の発言がありました。
林議員は、「天生我材必有用」人は可能性を持って生まれてくる、若者は挑戦することと色々な人と出会うことが大事、昨日の自分との比較で前に進むと話されました。これらの発言は、川崎コーディネータのスウェーデンの若者の99%は将来は明るいと見ているのに対し、日本の若者の2/3が日本に対し夢も希望もないというアンケート結果の披露と、学生からの世界に通用する学生と教育システムとはという問いに対しての発言でした。
このフォーラム終了後、学生食堂に場所を移し、議論の続き、学生による演奏を楽し、みそして鈴木教授との記念撮影をしながら、お酒なしで料理をいただきました。
スウェーデンチーム残念ながら入賞逃す
さっぽろ雪まつり国際雪像コンクールに出場していたスウェーデンチームは、残念ながら入賞を逃してしまいました。
先日の吹雪とは打って変わって青空の中、大通り西8丁目広場で11時から開催された表彰式に臨みましたが、残念ながら上位5番に入らず涙をのみました。南会員と国際プラザの後藤次長と一緒に結果発表を待ちましたが残念な結果となりました。表彰式の後皆で仲良く写真を撮りましたが心なしか意気消沈している様子でした。この後チームの3人は帯広に向けて出発とのこと。然別湖に住んでいるスウェーデンのアイスホテルに参加している氷の彫刻家斉藤慎吾・夏夕夫妻の出迎えを受けるとのこと。真冬の北海道を満喫して下さい。(墨谷記)
吹雪の中さっぽろ雪まつりスウェーデンチームを激励
今日7日、晴天から急に吹雪になった「さっぽろ雪まつり」会場にスウェーデンチームの激励に集まりました。杉本会長、加藤理事長、横山、池田各常任理事、生越常任理事とそのご家族及びアメリカから来られた友人親子、傳寶会員、そして事務局の赤坂さんと私と大勢です。生憎天候が急変し、晴天から吹雪へ。3人のメンバー、
Mr.Arne Bergh,Ms.Cecilia Morck,Mr.Jan-Erik Haglofは休憩ハウスに避難中でした。大勢の避難者の中からすぐ見つけだすことが出来、差し入れのワイン、お菓子等をお渡しし、優勝を目指して頑張るよう激励をしたところ、お返しに彼らが関わっている世界最北のアイスホテルの写真集とサインをいただき再会を約束して別れました。
10日の審査会での優勝を祈りましょう。大通りの西11丁目広場で、雪像の題は『抜け出せない』です。皆さんお見逃しなく。
渡邊芳樹・在スウェーデン日本国大使を囲む会を開催
2月3日(木)に標記渡邊在スウェーデン日本国特命全権大使を囲んで、北海道でスウェーデンと交流のある関係機関が北方圏センターに集まり懇談をした。当協会常任理事である東海大の川崎教授の企画で実現したもので、大使は当別町、北海道大学の鈴木教授を訪問した後懇談会に出席した。北海道側からは、北海道スウェーデン協会の杉本会長他、北方圏センター、スウェーデン交流センターの代表、当別町長、江別市議会議員、EbetsuShift Forum実行委員長、カルチャーナイトの関係者等が出席した。
最初に大使から最近のスウェーデンの状況、スウェーデンの高い成長率を示す新車の販売台数の増加、農産物の輸入による食文化の振興、フィンランドを意識した教育改革の実施、クローネ高を背景とする日本への渡航者の増加、人気の中国と日本への評価、福祉政策がらみの国税と地方税の関係、政権交代後の状況等々多岐に亘る説明の後質疑応答を行った。北海道側の出席者も現在の活動状況の説明を行い、大使からも質問やコメントも出るなど、活発な議論が展開された。
約2時間の短い時間でであったが、大使の人柄が良く出た分かりやすく温かみのある懇談であり、スウェーデンあるいは日本での再会を約束して終了した。